【小児歯科】むし歯予防にフッ素塗布をおすすめする3つの理由～子ども連れでも安心して通院を～
みなさま、こんにちは。
JR近江八幡駅北口すぐの「はちまん駅前歯科」です。
お子さんの歯をむし歯から守るために、保護者の方はさまざまな取り組みをされていると思います。
食後の歯磨きを習慣づけたり、歌やごっこ遊びなどで工夫しながら仕上げ磨きを行ったりされているでしょう。
これらのご自宅でのケアにプラスして、歯科医院での定期検診を受診し、プロの予防ケアを受けることをおすすめします。
当院では、歯の質を強くし、むし歯を予防するために、フッ素塗布を行うことがあります。
フッ素塗布は、お子さんのむし歯予防に高い効果を発揮します。
歯医者のフッ素は歯を強くする！フッ素塗布の3つの働きとは？
歯医者で行うフッ素塗布には、むし歯を予防する3つのはたらきがあります。
1.初期むし歯を元の状態に戻す
むし歯とは、むし歯菌が出す酸で歯が溶けてしまう病気です。
やがて歯に穴が開いてしまうのですが、初期むし歯とは、穴の開く手前の状態のことをいいます。
この段階でむし歯を自覚できることはほとんどありません。
よく見ると、歯と歯ぐきの境目が白くなるなど、歯の表面にあるエナメル質が溶け始めてきているのがわかる程度です。
フッ素はこの初期むし歯を元の状態に戻すことができます。
2.むし歯菌の活動を抑える
むし歯菌は、糖を分解して酸を作り、むし歯を進行させます。
フッ素にはこのむし歯菌の活動を抑えるはたらきがあります。
それにより、むし歯菌が作り出す酸の量を抑制することができるのです。
3.むし歯になりにくい歯をつくる
むし歯になりにくい強い歯をつくるのもフッ素のはたらきのひとつです。
子どもの歯は、やわらかく、むし歯になりやすいのが特徴です。
乳歯や生えたての永久歯は特に注意が必要になります。
フッ素を塗ることで、歯の表面にあるエナメルを酸に溶けにくい状態にして、強い歯を作る効果があるのです。
（参照：厚生労働省e-ヘルスネット「フッ化物利用（概論）」より）出典：e-ヘルスネット >
お子さんのペースを大切にしています！安心してお子さんをお連れください
JR線近江鉄道、近江八幡駅北口を出てすぐの「はちまん駅前歯科」は、小児歯科も診療している歯医者で、お子さんのペースを大切にした治療を行っています。
当院は、近江八幡駅すぐの駅近の歯医者で、土曜、日曜、祝日は17時まで診療しています。
24時間対応のWEB受付もあり、お忙しい保護者の方のご都合のよい時間帯に予約できます。
「お子さんの歯をむし歯から守りたい」という方はもちろん、「子どものむし歯の治療をしてほしい」という方も、当院までご来院ください。