コラム|JR近江八幡駅で歯医者をお探しの方は【はちまん駅前歯科】まで

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※日曜が休診の週は火曜が診療
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【WEB予約できる歯科医院】根管治療ってどんな治療?ステップごとに流れを解説

みなさま、こんにちは。
JR近江八幡駅北口すぐの「はちまん駅前歯科」です。
 
歯に我慢できないような強い痛みを感じると、「歯を抜くしかないのでは」と心配になることもあるでしょう。
その痛みは、歯の神経までむし歯が達している可能性があります。
 
むし歯が神経まで進行してしまった場合、従来は抜歯しか選択肢はありませんでした。
しかしながら、「根管治療」という医療技術の進歩によって、歯を残せる可能性が広がっているのです。
 
このコラムでは、根管治療の流れについて解説します。
 
 

根管治療の5ステップ

根管治療は、歯の内部にある「根管」という細い管の中から感染した神経などを取り除き、きれいに清掃、消毒してから薬剤で密封する治療です。
治療の流れを見てみましょう。
 

【ステップ1】検査と治療計画の提案

お口の中の診察に加えて「デジタルレントゲン」撮影をすることで、むし歯の進行度を確認します。
また、当院ではマイクロスコープ(歯科用顕微鏡)を導入しており、肉眼では確認が難しい細部まで拡大して精密な診断が可能です。
検査結果をもとに、患者さんの病態に合わせた治療計画を提案します。
 

【ステップ2】患部の麻酔

歯を削る治療は、麻酔が効いた状態で行いますが、歯科治療の麻酔に苦手意識をお持ちの方もいらっしゃるでしょう。
 
当院では、患者さんの負担を軽減する目的で、はじめに針を使用しない「表面麻酔」を塗布します。
その後、「電動麻酔器」を使ってゆっくりと一定の速度で麻酔薬を注入することで、注射時の痛みが緩和されるのです。
 

【ステップ3】根管の清掃・消毒

まずは歯の表面を削り、むし歯菌に感染した歯髄を露出させます。
次に、専用の器具を用いて、根管内の感染した神経や組織を丁寧に取り除くのです。

さらに、マイクロスコープを活用することで、複雑に入り組んだ根管の奥深くまで確認しながら処置を進められるため、より確実で精密な治療が可能になります。

根管は非常に複雑な形状をしていることも多く、感染部位を取り除く処置は複数回にわけて行う必要があります。
 

【ステップ4】根管の充填

ステップ3の清掃と消毒が終わったら、根管内をほぼ無菌に保つために充填剤で穴埋めをします。
これにより、根管内に細菌が侵入することを予防して、むし歯の再発リスクを下げることができるのです。
 

【ステップ5】被せ物の装着

最後に、根管治療をした歯が割れないように土台を立て、その上から被せ物を装着します。
 
 

むし歯でも歯を残したいという方は「はちまん駅前歯科」までご相談ください

根管治療は、通常のむし歯治療よりも通院回数が多くなる傾向があります。
そのため、アクセスしやすく、通いやすい歯科医院を選ぶことが大切です。

当院は、近江八幡駅北口を出てすぐの立地で、通勤や通学の途中にお立ち寄りいただけます。
WEB予約にも対応していますので、忙しい方でもご都合にあわせていつでも予約が可能です。
 
 
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