【予防歯科】むし歯予防は歯ブラシにフロスとプロのクリーニングをプラス
みなさま、こんにちは。
JR近江八幡駅北口すぐの「はちまん駅前歯科」です。
むし歯になりやすい場所は、奥歯の溝や前歯の裏側、それに歯と歯の間、歯ぐきに近い部分です。
これらの場所は、歯ブラシだけで汚れを除去することが難しいからです。
「しっかり磨いているから大丈夫では?」と、思われるかもしれませんが、歯と歯の間の汚れなどは、歯ブラシだけでは半分くらいしか除去できないことがわかっています。
そのため、歯ブラシにデンタルフロスなどをプラスして使用し、歯に残った汚れを丁寧に取り除くようにしましょう。
(参照:厚生労働省‐e-ヘルスネット「プラーク/歯垢(ぷらーく)」より)
(出典:厚生労働省) >
むし歯予防にはフロスを活用!取り除きにくい汚れを落とす
歯と歯の間などの細かい部分には歯ブラシが届きにくく、汚れが取れにくいため、デンタルフロスを使用しましょう。
デンタルフロスとは、細いナイロン繊維を束ねて糸状にした補助道具です。
歯と歯の間に通し、歯の側面に沿わせるように上下に動かしながら汚れを取り除きます。
(参照:厚生労働省‐e-ヘルスネット「歯間部清掃(デンタルフロス・歯間ブラシ)」より)
(出典:厚生労働省) >
フロスを効果的に使って、むし歯予防に活用しましょう。
・歯と歯の間に付いた汚れが取れるように歯の側面に沿わせるイメージで
・歯並びが乱れているところは歯ブラシが届きにくいので特に丁寧に
・糸が通りにくいときは無理して力を入れすぎない
・糸を抜くときもゆっくり前後左右に動かしながら取り出す
・使いやすいものを選ぶ(指で巻くタイプ・持ち手がついているタイプから選べる)
当院では、選び方や使い方をわかりやすくご説明しますので、お気軽にお問い合わせください。
担当制の歯科衛生士だからお口に合わせたケアでむし歯予防ができる
当院のメンテナンスは、担当制の歯科衛生士が行います。
いつも同じ歯科衛生士が担当しますので、ちょっとしたお口の変化にも気づきやすいというメリットがあり、トラブルの早期発見に役立ちます。
「今回はきれいに磨けてますよ」「ここの歯並びに汚れがたまりがちですね」など、いつも患者さんのお口の様子を見守っているからこそできる気付きもあります。
歯に付着した汚れは、「歯垢」といわれる細菌のかたまりで、歯垢はやがてかたい石のような「歯石」に変化します。
この「歯石」は、歯ブラシやフロスでは取り除けないため、歯医者のメンテナンスでは、歯垢や歯石を丁寧に取り除くクリーニングを行います。
クリーニングには、歯の表面をツルツルに磨いて汚れが付きにくくする効果もあります。
むし歯や歯周病予防は、セルフケアと歯科医院でのプロケアの両方が大切なのです。
歯科の定期検診は当院まで
JR西日本・近江鉄道「近江八幡駅」北口すぐの「はちまん駅前歯科」では、担当の歯科衛生士が患者さんのお口をしっかり把握しながらお口のメンテナンスを行っています。
駅近なので、お仕事や学校帰りにも通院しやすい歯医者です。
土曜・日曜・祝日も17時まで診療しています。
「むし歯を予防したい」「お口を清潔に保ちたい」という方は、当院の定期検診をご利用ください。