【近江八幡駅近の小児歯科】哺乳瓶で乳歯がむし歯に!?安心して哺乳瓶を使う方法
みなさま、こんにちは。
JR近江八幡駅北口すぐの「はちまん駅前歯科」です。
乳歯は、生後6~9ヶ月ごろに下の歯から生えてきます。
むし歯にならないように守りたいと考える保護者の方はたくさんいらっしゃることでしょう。
また、この時期の赤ちゃんは、離乳食のタイミングでもあり味覚がどんどん発達します。
特に、バナナやりんごなど甘いものは、赤ちゃんも喜んで食べてくれるでしょう。
そうはいっても、まだまだ哺乳瓶は欠かせませんよね。
そこで、注意したいのが哺乳瓶によるむし歯です。
今回は、哺乳瓶でむし歯になる原因と対策方法をお話しします。
1歳でむし歯デビュー!?~哺乳瓶むし歯の原因~
2022年の厚生労働省の調査によると、1歳でむし歯治療をした割合は7.1%あります。
(参照:厚生労働省「令和4年 歯科疾患実態調査結果の概要」p5表4より)
(参照:厚生労働省) >
じつは、哺乳瓶で砂糖の入った飲みものを与えると、むし歯になりやすいのです。
・フルーツや野菜のジュース
・スポーツドリンク
これらは意外にたくさんの砂糖が入っていますので、特に気をつけたい飲みものです。
甘いジュースを哺乳瓶で与えると、長時間、ジュースが前歯に触れることになります。
すると、ジュースを飲むたびに歯が溶けてむし歯になってしまうのです。
特に、寝る前にジュースを与えると、より一層むし歯リスクが高まります。
哺乳瓶だけでなく、ふたと吸い口が一体になった幼児用ふた付きカップにも注意が必要です。
哺乳瓶むし歯を予防するには?
哺乳瓶で飲ませるときは、お茶や白湯など砂糖が入っていない飲みものを選びましょう。
ジュースを与えるときはコップで飲ませることがおすすめです。
またジュースを与えたあとは、水やお茶などを飲ませたり、歯磨きをしたりしてむし歯を予防しましょう。
お子さんの歯が生えたら「はちまん駅前歯科」へ
お子さんの歯が生えたら、「はちまん駅前歯科」にお越しください。
赤ちゃんのころから通うことで歯医者への苦手意識がなくなり、将来も気軽に来院することが可能になります。
カーゼでお口の中を拭くケアのアドバイスもしていますので、何でもご相談ください。
当院は、8台分の駐車スペースを完備していますので、お車でご来院していただけます。


