その頭痛はむし歯が原因かも?むし歯が頭痛の原因になるのはどんなとき?
みなさま、こんにちは。
JR近江八幡駅北口すぐの「はちまん駅前歯科」です。
みなさまは、原因のわからない頭痛に悩まされてはいませんか。
その頭痛、もしかしたらむし歯が原因かもしれません。
むし歯によって引き起こされる頭痛には種類がある
むし歯が原因で引き起こされる頭痛には、いくつか種類があります。
主なものは、以下の通りです。
むし歯を避けることでかみ合わせが悪化
食べものを噛むときにむし歯がある部分を避けて噛む癖がついている場合、かみ合わせのバランスが悪化している可能性があります。
かみ合わせの悪化によって首や肩の筋肉が緊張してしまい、頭痛につながるのです。
根管治療の治療後
神経まで到達したむし歯を治療したあとに、頭痛につながることがあります。
痛みが治まらない場合、根管内の細菌が取りきれていない可能性も考慮する必要があるので早めに歯科医院に相談しましょう。
放置していたむし歯から血栓ができる
長期間むし歯を放置すると、むし歯菌が血液を通して全身に運ばれる場合があります。
血液を介して脳までむし歯菌が到達し血栓をつくると、頭痛につながることがあるのです。
この場合、脳梗塞や脳出血を引き起こすリスクがあり危険です。
早めに治療を行いましょう。
頭が痛いときの対処法
頭痛がひどいときの対処法について、いくつかご紹介します。
ただし、これらはあくまで応急処置となるため、放置せずに早めに受診するようにしましょう。
痛み止めを飲む
市販のものでも、痛み止めを飲むと痛みが楽になる場合もあるでしょう。
受診時に病院で処方されることもあります。
患部を冷やす
痛みの強い部分がはっきりしている場合、冷やすことで痛みを感じにくくなります。
冷やしすぎるとかえって刺激になるため、濡れタオルなどで冷やすのがおすすめです。
血流がよくなる行動を控える
血流がよくなると、痛みを強く感じやすくなります。
そのため、血流を促進する激しい運動や長風呂、飲酒は控えるようにしましょう。
むし歯の可能性を考えてまずはご相談を
むし歯になると自然には治らないため、治療が必要になります。
進行したむし歯をそのままにしていると、歯を抜かなければならなくなる可能性も。
(参照:厚生労働省‐e-ヘルスネット「むし歯の特徴・原因・進行」より)
(出典:厚生労働省) >
原因不明の頭痛に悩んでいる方は、むし歯の可能性も考えて歯科受診してみましょう。
当院では、カウンセリングで不安な気持ちに寄り添い、治療ではなるべく痛みを少なくできるよう配慮しております。
原因がわからない頭痛にお悩みの方は、気軽に「はちまん駅前歯科」にご相談ください。