痛い口内炎は何科を受診すればいい?歯科口腔外科に行くのがおすすめな理由
みなさま、こんにちは。
JR近江八幡駅北口すぐの「はちまん駅前歯科」です。
お口にできる痛い口内炎。
「早く治すために病院に行きたいけど、何科を受診すればいいのかわからない」と感じている方もいるのではないでしょうか。
口内炎の治療は、歯科口腔外科の受診がおすすめです。
口内炎は歯医者に行くのがおすすめ
歯科口腔外科は、歯や歯ぐきだけでなく舌や頬などお口に関するすべての症状をみる診療科です。
口内炎の治療は歯科口腔外科のほか、耳鼻咽喉科、皮膚科などでも治療を行っています。
歯科口腔外科での口内炎の治療をおすすめする理由は、以下の通りです。
自分に合った医院が選びやすい
歯医者はコンビニよりも数が多いといわれており、選択肢が多いので自分に合ったところを見つけやすいでしょう。
歯医者といえば歯や歯ぐきの治療をしにいくところ、というイメージがあるかもしれません。
しかし、歯科口腔外科で口内炎の治療を行っている歯医者も多くあるのです。
当院では、痛みを抑えた口内炎治療をおこなっております。
詰め物などが原因の場合すぐに対処できる
以前に治療した詰め物などが原因で口内炎ができている場合、すぐに対処することが可能です。
別の科で受診していた場合、原因がわかったあとに改めて歯医者を受診する必要があり、患者さんにとって二度手間になってしまうでしょう。
病気の早期発見につながる
なかなか治らない口内炎は、口腔がんの可能性もあります。
口腔がんは60〜70代にもっとも多く、発生頻度は全がんの1%程度です。
(参照:国立がん研究センター「口腔がんの病気について」より)
国立がん研究センター >
がんと聞くと不安になってしまうかもしれませんが、早めに歯科口腔外科を受診し治療をすれば、5年生存率は86%と高い水準になっています。
(参照:国立がん研究センター「口腔・咽頭」より)
国立がん研究センター >
口内炎ができる原因
口内炎ができる原因として考えられるものには、以下のものがあげられます。
・ストレス
・睡眠不足
・偏食やビタミン不足
・詰め物や矯正装置が合っていない
・入れ歯などから雑菌繁殖
口内炎を繰り返すという方は、これらの要因を見直してみるといいかもしれません。
口内炎は歯科口腔外科で早めに治療を
「そのうち治るから」と口内炎を放置すると、食事がうまく噛めないことから食欲減退、栄養の偏りなど生活の質の低下にもつながります。
また、口腔がんの可能性も否定できないため早めに歯科口腔外科を受診し治療しましょう。
当院では、電気メスをはじめとした先進機器を導入し、痛みの少ない治療を行っています。
口内炎にお悩みの方は、「はちまん駅前歯科」にご相談ください。