コラム|JR近江八幡駅で歯医者をお探しの方は【はちまん駅前歯科】まで

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子どもはなぜむし歯になりやすいの?早めの小児歯科受診がおすすめ

みなさま、こんにちは。
JR近江八幡駅北口すぐの「はちまん駅前歯科」です。

 

お子さんのお口の健康のために、なるべくむし歯は予防したいですよね。

 

子どもの歯はむし歯になりやすいため、定期的に歯医者に通ってむし歯予防をすることが大切です。

 

乳歯がむし歯だと、その後に生えてくる永久歯もむし歯になりやすいといわれています。

 

では、子どもはなぜむし歯になりやすいのでしょうか。

 

 

子どもがむし歯になりやすい理由は主に3つ

子どもがむし歯になりやすい原因として、主に以下のものがあげられます。

 

 

歯質が柔らかい

生えて間もないお子さんの歯は、永久歯に比べ歯質が柔らかいのが特徴です。
そのため、一度むし歯になってしまうと永久歯よりも進行が早いのです。

 

 

磨き残しが多くなりがち

お子さんが小さいうちは保護者の方が仕上げ磨きをしますが、生えたばかりの奥歯は保護者の方も気付かない場合があり、磨き残してしまうことがあります。

 

また、小学生くらいになってお子さんが自分で歯磨きをするようになると磨き残しが多くなりがちです。

 

 

甘い飲食物を好む

お子さんが甘いお菓子やジュースを好むことも、むし歯のできやすい理由のひとつです。
砂糖の多い飲食物はむし歯菌が繁殖しやすいため、むし歯予防のために砂糖の摂取量や頻度に注意する必要があります。

 

(参照:厚生労働省‐e-ヘルスネット「子供のむし歯の特徴と有病状況より」より)
(出典:厚生労働省) >

 

 

 

 

小児歯科ではどんなことを行っている?

では、お子さんのむし歯を予防するために小児歯科ではどのようなことを行っているのでしょうか。

 

 

フッ素塗布

フッ素には、歯質を強くする効果があるといわれています。
乳幼児期にフッ素塗布を定期的に実施した場合、むし歯をほぼ半分に減少させたというデータもあるのです。

 

市販の歯磨き粉などにも含まれていますが、1450ppmF程度までと決められています。
一方、歯医者では9000ppm程度までの高濃度のフッ素が塗布できます。定期的に歯科でフッ素塗布をすることで、より予防効果が高くなるでしょう。

 

(参照:厚生労働省‐e-ヘルスネット「フッ化物歯面塗布」より)
(出典:厚生労働省) >

 

 

 

 

(参照:厚生労働省‐e-ヘルスネット「フッ化物配合歯磨剤」より)
(出典:厚生労働省) >

 

 

 

 

シーラント

シーラントとは、歯の溝にプラスチックを詰めてむし歯菌が入り込むのを予防する方法です。
特に、磨き残しが原因でむし歯になりやすい奥歯に施すことが多くなっています。

 

シーラントの実施によって、4年以上で約60%のむし歯予防効果が認められています。

 

(参照:厚生労働省‐e-ヘルスネット「シーラント(予防法)」より)
(出典:厚生労働省) >

 

 

 

 

ご家庭でのケアのサポート

むし歯予防には、毎日の正しいブラッシングや食習慣が重要です。
お子さんのお口は、生え変わりなどによってそれぞれ状況が異なるため、お一人お一人に合わせた対応をしていく必要があります。

 

予防歯科では、保護者の方に対して仕上げ磨きの指導や、むし歯になりにくいおやつの与え方などの生活習慣のアドバイスも行います。

 

 

お子さんが小さいうちから歯医者に通う習慣づけを

歯医者というと「子どもが嫌がって連れていくのに苦労する」と思っている方もいるかもしれません。
しかし、お子さんが小さいうちから歯医者に通う習慣がついていれば、お子さんが怖い思いをしないで済み、保護者の方にとっても歯医者に連れていく負担が軽くなる可能性が高いのです。

 

 

当院では、キッズスペースを完備しており「歯医者は楽しい場所」と感じてもらえるように工夫をしています。
診療の際も、コミュニケーションを大切にしてお子さんのペースに合わせて行っていきます。

 

お子さんのむし歯予防をしたいという方は、気軽に「はちまん駅前歯科」にご相談ください。

 


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